2011年5月9日月曜日

三菱地所が越でマンション事業 アジアで初の本格展開

 三菱地所は24日、ベトナム市場に進出すると発表した。ハノイ市とホーチミン市で実施される合計約1920戸の分譲マンションの供給計画に参画する。総事業費は180億円で、このうち三菱地所は45億円分を負担する。同社がアジアで本格的な不動産事業を展開するのは初めて。少子化で国内の不動産市場の縮小が予想されるなか、成長著しいアジア向け市場
の開拓を急ぎ、新たな収益源に育成する。

 ベトナムのマンション供給計画には同社のほかにシンガポールの不動産大手キャピタルランド、シンガポール政府投資公社の不動産投資部門のCICリアル?エステートの関連会社が参加。3社共同出資の新会社を立ち上げ、供給事業を進める。

 三菱地所は2008年10月にシンガポールに現地法人「
三菱地所アジア」を立ち上げ、アジアでの事業展開を模索。人口増加や経済発展に伴い市場拡大が見込まれるベトナムへの投資が妥当と判断して進出を決めた。

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聖境伝説 RMT

引用元:ff14 rmt

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